思うは招く – 植松努氏 TEDxSapporo

誰かのネガティブなフィードバックにあなたの自信を奪われてしまわないようにしましょうね。

たいていその誰かさんは、自分は何も挑戦していなかったり、自分に自信がない人なのです。

あなたは自分の内なる声を信じて、挑戦し続けるのです。

『既存の方法や今の状況でうまくいかないのであれば、だったら、こうしてみたらどうだろう?』

あなたの思い(希望)は、世界をより良く変えることを現実にすることができるのです。

渡辺奈月
Watanabe&Company代表

 

思うは招く | 植松努氏 | TEDxSapporo

だったらこうしてみたら?

English Subtitle Video & Transcript

” God leads you to someone whom you need to meet. ”

” Since we are imperfect, we can help each other. ”

” Let’s spread the phrase “Try this way, instead” by all means. ”

About Tsutomu Uematsu:
Tsutomu Uematsu who runs a factory in Hokkaido, hopes that people will stop using the phrase ʺIt’s impossible, anyway,ʺ which easily takes away dreams and opportunities from people. Guided by another credo from his childhood, “hope invites,” he recalls his path to achieving his long-lost dream of working in space engineering, and argues that we can all start helping to save the world if we just stop convincing one another that our dreams cannot be accomplished.

植松努氏のブログから

ノートレランス(不寛容)な人。

人生は思うようにならないです。

思うようにならない時にすべきことは、
「なんでだろう?」
「だったらこうしてみたら?」です。

原因を考えて、うまくいかなかった方法から、ちがう方法に変えてみるのです。

よくないのは、「なにかのせい」にすることです。
「なにかのせい」にしたとたんに、思考力の発展が失われます。
もちろん、その「なにか」には、「自分」も含まれます。
思うようにならないとき、自分のせいにしてはいけません。
大事なのは、考えることです。

(中略)

学校では、モンスターペアレントが問題になることがあります。
僕も経験がありますが、たいていは、「ノートレランス・不寛容」な人達です。
自分のしたいことだけ主張し、いっさい譲らない。
これでは、まわりは苦しいです。

まったく同じ人間はいないので、人間は必ず違います。
その違う人間が力を合わせるためには、違いを埋め合わせる譲歩や受容がお互いに必ず必要です。
自分の譲歩受容がなくて、相手に譲歩受容を求めるだけでは、力を合わせることは難しいです。
というか、力を合わせるつもりがなくて、相手からいただくだけ、の場合は、譲歩受容の必要はなくなります。
「お前のものは、俺のもの。俺のものは、俺のもの。」

(中略)

で、受容は、優しさから生まれます。
優しさは、自信から生まれます。

(略)

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